クリスマスweek ご来店ありがとうございました。
もっと勉強して もっと喜んでいただけるよう起点に立ちたいと思います。
11月、12月 宗像の猟師さんより、ジビエgibier(野鳥獣)を分けてもらっていることは先のblogに書きました。
ジビエの調理自体が、取り立てて難しいという事ではないのですが、素材に対する理解 これが重要だと思いました。
鍛えられました。ジビエを何シーズンも使用しながら理解していくしかありません。
美味しく作らないと、単にブームに終わってしまいます。もうそうなってきてるような気がします。
食べることが大変だった昔、野鳥獣は、重要なタンパク源だったと思います。鴨捕り権兵衛の昔話にあるように、日本にもそういう文化があったと思います。
今や、日本古来のジビエ文化は廃れ、お金さえ出せば 非常に美味しく使い易い畜産の牛、豚、鶏が、身の周りに溢れています。
上の画像は宗像産鹿を部位に切り分けたところです。
下の画像は宗像産猪のコートレットcôtelette。